SAKAKI神社備忘録 > 神社 > 東京都の神社 > 鐵砲洲稲荷神社
御祭神 |
稚産霊神(わくむすびのかみ) 豊受比売神(とようけひめのかみ) 宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ) |
鎮座地 | 東京都中央区湊1-6-7 |
創建 | 承和8年(841年) |
社格等 | 旧郷社 |
例祭 | 5月4日 |
公式サイト | http://www.teppozujinja.or.jp/ |
抱き稲
平安時代(承和8年)からの古社で、東京京橋地区の産土神(うぶすなのかみ)です。
江戸時代は米や塩、酒などの消費物資は鐵砲洲の湊に入ってきました。
江戸の水路網の入口に位置することから、全国から船乗りの海上守護の神として崇敬を集めました。
歌川広重の浮世絵「名所江戸百景」にも描かれています。
また東京大空襲では被害を免れ、昭和初期の神社の形式が残っています。
周辺は古い民家や町工場が多い東京の下町です。
静かですが参拝者も多く活気がある神社。
境内には中央区唯一の富士塚があります。
大鳥居の脇の狛犬。
社殿。
社殿前の狛犬。
本殿脇の二宮尊徳像。
JR京葉線「八丁堀駅」から徒歩5分。
東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」から徒歩5分。
東京メトロ有楽町線「新富町駅」から徒歩10分。
掲載情報は参拝時のものです。
最新のものではない可能性があります。