SAKAKI神社備忘録 > 神社 > 栃木県の神社 > 足利織姫神社
御祭神 |
天御鉾命(あめのみほこのみこと) 天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと) |
鎮座地 | 栃木県足利市西宮町3889番地 |
創建 | 宝永2年(1705年) |
社格等 | 無格社 |
例祭 | 5月5日、11月3日 |
公式サイト | https://www.orihimejinjya.com/ |
1200年以上の伝統と歴史をもつ織物の街・足利らしいデザインの御朱印帳です。
ピンクの他に濃紺もありました。
1200年余の歴史と伝統を誇る機業地・足利の産業の守護神である足利織姫神社。
天照大神の絹の衣を織っていた天御鉾命と天八千々姫命の二柱を祀る神社です。
明治12(1879)年、機神山(はたがみやま・現在の織姫山)の中腹に織姫神社を遷宮しました。
翌年に火災に遭い、しばらくの間は仮宮のままでしたが、再建に着手し昭和12年に現在の社殿が完成しました。
京都府宇治市の平等院鳳凰堂をモデルにしたといわれています。
平成16年6月には、社殿・神楽殿・社務所・手水舎が国の「登録有形文化財」として登録されました。
織姫山の中腹に建ち、境内はハイキングコースの発着点にもなっています。
神社周辺は足利県立自然公園となっており、神社裏の織姫山一帯は織姫公園となっています。
平成22(2010)年より、足利織姫神社と門田稲荷神社(下野國一社八幡宮境内社)を中心に、「あしかがひめたま」という萌えおこしも行われています。
平成26(2014)年7月には日本夜景遺産の認定を受けました。
夜間には社殿をライトアップしています。
狛犬。
織姫山の中腹にあるため、境内から関東平野を一望できます。
ちょうど足利で関東平野が終わりなので、遮るものがなく遠くまで見ることができます。
天気が良いときは、富士山や東京スカイツリーも見えるらしいです。
社殿の脇に織姫公園へと向かう道があります。
しばらく進むと駐車場があり、更に険しい階段を進むと大山阿夫利神社があります。
更に進み、織姫神社裏の織姫公園紅葉谷へ。
織姫公園には約1000本の紅葉があるそうです。
織姫公園は古墳(機神山山頂古墳)などもあり、ハイキングコースとしても整備されています。
その後、足利は蕎麦が名産なので昼食は蕎麦屋へ。
渡良瀬川があるからだと思うのですが、水が綺麗じゃないと良い蕎麦は出来ないですよね。
東武伊勢崎線(スカイツリーライン)「足利市駅」から徒歩約20分。
JR両毛線「足利駅」から徒歩20分。
掲載情報は参拝時のものです。
最新のものではない可能性があります。