SAKAKI神社備忘録 > 神社 > 茨城県の神社 > 息栖神社
御祭神 |
久那斗神(くなどのかみ) <相殿> 天乃鳥船神(あめのとりふねのみこと) 住吉三神 |
鎮座地 | 茨城県神栖市息栖2882 |
創建 | 応神天皇の御代 |
社格等 | 国史見在社 県社 |
例祭 | 4月13日 |
公式サイト | https://ikisujinja.com/ |
三つ巴
香取神宮、鹿島神宮参拝後、東国三社最後の一社である息栖(いきす)神社へ(平成21年9月21日)。
息栖神社・鹿島神宮・香取神宮の三社は、葦原中国(あしはらのなかつくに)平定(国譲り)の際に地上に遣わされた神様を祀っています。
「古事記」では武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ・鹿島神宮の御祭神)の副使として天乃鳥船神が遣わされました。
また「日本書紀」では武甕槌大神と経津主大神(ふつぬしのおおかみ・香取神宮の御祭神)が遣わされ、久那斗神がその先導にあたったとされています。
このように東国三社の関係は深く、鹿島神宮と香取神宮同様に息栖神社も東国開発の拠点だったともいわれています。
写真は常陸利根川に面した一ノ鳥居。
二の鳥居。
この脇に駐車場がありました。
訪れたのが夕方17時のせいもあって、人はいなかったです。
まっすぐ続く長い参道。
立派な朱の神門が見えます。
社殿。
JR成田線 小見川駅から車で約10分。
JR鹿島線 鹿島神宮駅または潮来駅から車で約20分。
掲載情報は参拝時のものです。
最新のものではない可能性があります。