SAKAKI神社備忘録 > その他 > 東国三社
茨城県南部から千葉県北部にかけての利根川下流域は、かつては水運の中心地であり、大和朝廷の東国進出の拠点でした。
ここに鹿島神宮、香取神宮、息栖神社の「東国三社」が創建され、古くから厚い信仰を集めていました。
江戸時代の関東以北の人々にとって「東国三社巡り」は、伊勢神宮参拝後に「お伊勢参りのみそぎの三社参り」と呼ばれる旅でした。
香取神宮 | |
御祭神 | 経津主大神(ふつぬしのおおかみ) |
鎮座地 | 千葉県香取市香取1697-1 |
創建 | 神武天皇18年(紀元前643年) |
鹿島神宮 | |
御祭神 | 武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ) |
鎮座地 | 茨城県鹿嶋市宮中2306-1 |
創建 | 神武天皇1年(紀元前660年) |
息栖神社 | |
御祭神 | 久那斗神(くなどのかみ) |
鎮座地 | 茨城県神栖市息栖2882 |
創建 | 応神天皇の御代 |