SAKAKI神社備忘録 > 神社 > 栃木県の神社 > 一瓶塚稲荷神社
御祭神 |
豊受姫神(とようけひめのかみ) 猿田彦神(さるたひこのかみ) 大宮能売神(おおみやのめのかみ) 久久能智神(くくのちのかみ) 草野姫神(かやのひめのかみ) |
鎮座地 | 栃木県佐野市田沼町1404 |
創建 | 文治2年(1186年) |
社格等 | 旧郷社 |
例祭 | 5月15日(春祭)、11月15日(秋祭) |
公式サイト |
三つ巴
一瓶塚稲荷神社の前身は、天慶5年(942年)藤原秀郷公(俵藤太・田原藤太)が、唐澤山城の南に創立した稲荷神社が始まりと伝えられています。
その後藤原氏の子孫の佐野成俊公が、文治2年(1186年)唐澤城再興の際に、富士村の稲荷大明神を現在の地に遷し祀り、佐野荘百数十郷の総社として尊崇しました。
各地の人々は瓶(かめ)に土を入れてこの地に運び塚を築いたので、塚を一瓶塚と呼び、社を一瓶塚稲荷神社と称しました。
延亨3年(1746年)に佐野荘の人々によって、奉納された銅製鳥居(国の重要美術品)。
拝殿。
狛狐。
東武佐野線「田沼駅」から徒歩約3分。
掲載情報は参拝時のものです。
最新のものではない可能性があります。