SAKAKI神社備忘録 > 神社 > 愛知県の神社 > 熱田神宮
神紋 桐竹
濃緑で表紙右上には金色の神紋(桐竹)があるシンプルな御朱印帳です。
平成21年夏。
写真は朝9時頃の夏の朝の熱田の杜。
東京から伊勢へ向かう為、名古屋にて乗り換え。
折角なので熱田神宮へ参拝。
名古屋駅から名鉄名古屋本線に乗り換えて、7分くらい乗車して神宮前駅で下車。
神宮前駅からは徒歩3分で熱田神宮に到着します。
熱田神宮は、三種の神器の1つである草薙剣(天叢雲剣)を御神体としています。
草薙剣は、素戔男尊が八岐大蛇を退治した時に、八岐大蛇の尾から発見されました。
素戔男尊は草薙剣を天照大神に献上し、天照大神は天孫降臨の際、瓊瓊杵尊にそれを授けました。
人代になり、倭姫命が伊勢神宮内宮に祀るようになり、東征に向かう日本武尊に草薙剣を渡しました。
日本武尊は草薙剣を持って蝦夷征伐を行い、 妃である宮簀媛命が剣を預かり、熱田の地に草薙剣を祀ったとされています。
大楠
弘法大師が植えたと伝えられ、樹齢約千年。
境内には他にも楠の巨木が多かったです。
平成25年に創祀1900年を迎える為、本宮は約50年ぶりの大造営でした。
創建は景行天皇43年(113年)、日本武尊が薨去後、草薙神剣を熱田の地に祀ったといわれています。
伊勢神宮に次ぐ尊いお宮として崇敬を集め、現在は宮中の四方拝で遥拝される一社としても知られています。
翌年の平成22年夏に撮影した本宮の写真。
信長塀
永禄3年(1560年)、織田信長が桶狭間の戦いに赴く際に立ち寄り、戦勝祈願を行いました。
勝利した信長が、合戦後御礼として築いたとされる塀が現存します。