SAKAKI神社備忘録 > 神社 > 愛知県の神社 > 熱田神宮
御祭神 |
熱田大神(あつたのおおかみ)
<相殿> 天照大神(あまてらすおおかみ) 素盞嗚尊(すさのおのみこと) 日本武尊(やまとたけるのみこと) 宮簀媛命(みやすひめのみこと) 建稲種命(たけいなだねのみこと) |
鎮座地 | 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1 |
創建 | 景行天皇43年(113年) |
社格等 | |
例祭 | 6月5日 |
公式サイト | http://www.atsutajingu.or.jp/ |
桐竹
平成21年7月に1度目の参拝。
写真は朝9時頃の夏の朝の熱田の杜。
東京から伊勢へ向かう為、名古屋にて乗り換え。
折角なので熱田神宮へ参拝。
熱田神宮は、三種の神器の1つである草薙剣(天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ))を御神体としています。
草薙剣は、素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した時に、八岐大蛇の尾から発見されました。
素戔男尊は草薙剣を天照大神に献上し、天照大神は天孫降臨の際、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)にそれを授けました。
人代になり、倭姫命(やまとひめのみこと)が伊勢神宮内宮に祀るようになり、東征に向かう日本武尊に草薙剣を渡しました。
日本武尊は草薙剣を持って蝦夷征伐を行い、 妃である宮簀媛命が剣を預かり、熱田の地に草薙剣を祀ったとされています。
日本神話に登場する大蛇・八岐大蛇(やまたのおろち)をデザインしたTシャツ。
フロントデザインは、八岐大蛇を8色でデザイン。
背面の裾には、八岐大蛇の尻尾から出てきた天叢雲剣をデザインしました。
天皇が皇位の正統たる証として,皇位継承と同時に継承され代々伝えた三種の神器をデザインしたTシャツ。
三種の神器とは天孫降臨の際に、瓊瓊杵尊が天照大神から授けられた八咫鏡・八尺瓊勾玉・草薙剣(天叢雲剣)のことです。
現在では草薙剣は熱田神宮に、八咫鏡は伊勢の皇大神宮(内宮)に、それぞれ御神体として奉斎され、八尺瓊勾玉は草薙剣の形代とともに皇居の「剣璽の間」に安置されています。
大楠
弘法大師が植えたと伝えられ、樹齢約千年。
境内には他にも楠の巨木が多かったです。
平成25年に創祀1900年を迎える為、平成21年の参拝時の本宮は約50年ぶりの大造営でした。
創建は景行天皇43年(113年)、日本武尊が薨去後、草薙神剣を熱田の地に祀ったといわれています。
伊勢神宮に次ぐ尊いお宮として崇敬を集め、現在は宮中の四方拝で遥拝される一社としても知られています。
翌年の平成22年夏に撮影した本宮の写真。
信長塀
永禄3年(1560年)、織田信長が桶狭間の戦いに赴く際に立ち寄り、戦勝祈願を行いました。
勝利した信長が、合戦後に御礼として築いたとされる塀が現存します。
名古屋駅から名鉄名古屋本線に乗り換えて、7分くらい乗車して神宮前駅で下車。
名鉄神宮前駅からは徒歩3分で熱田神宮に到着します。
JR東海道本線の熱田駅より徒歩8分。
地下鉄名城線の伝馬町駅・神宮西駅より徒歩7分。
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掲載情報は参拝時のものです。
最新のものではない可能性があります。